小熊山古墳

小熊山古墳は豊後最大の前方後円墳で、大きさは116.5mです。3世紀後半~4世紀初頭に築造された。
日本の国の始まりは「帝紀」:(帝王の系譜)、「旧辞」:(先代の旧事[できごと]でわかります。
崇神王朝は3世紀末頃。つまり大和政権の頃に小熊山古墳ができたと考えられます。

九州最古の円筒埴輪(口が曲がっている)が出土している。福岡の吉富の古墳も存在するが、古墳が残っている円筒埴輪は小熊山のみである。
壺型は底に穴があいている。当時の最先端の祭式九州ここに最初に伝わったのです。

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