八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2020/2/18 遺物
文化財調査委員さんが奈多宮の文化財を調査しました。 古文書はひとつ一つ確認をしていました。すごいものがあることを確認しました。 私としてはできるだけ皆さんに公開したいと思っています。
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歴史遺物
慶長の伊予地震によって奈多宮は崩壊した。。1627(寛永4)年細川忠興が白銀36貫を寄附してくれて奈多宮は再建されました。 1640(寛永...
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明星院の銅造鳳凰文馨です。 鎌倉時代の作。お経に合わせて叩くものという。
住居と囲いの埴輪が熊本で出土したという記事が8月11日の記事に出ていた。 九州で2例目という。では、1例目はどこか?それは小熊山古墳・...
八代に移っていた長岡興長に伺をたてて造った手水鉢である。銘は肥後熊本春光院全長老の筆跡であると記している。手水鉢の高さ、巾共に102㎝。全体...
報願寺、八幡奈多宮の神勅祈願の神宮寺で、仁聞菩薩の開基伝承をもつ。元徳元年(1329)、奈多宮司奈多秀基が密室正義(みっしつしようき)を招い...
宝物殿に現存する額は寛文3(1663)年、細川忠興の六男で長岡興長(おきなが)の養子子であった長岡寄之(よりゆき)が奈多宮に参拝して奉納した...
手水鉢は高さ、巾共に102cm。全体は如来坐像台座形式で下から反り花部、敷茄子部・請花部からなっている。反り花部は高さ20cm、八角形をし...
奈多宮の楼門にある一番前の鳥居は、長岡佐渡守興長の寄進によるものである。 長岡佐渡守興長は、杵築城城代松井佐渡守康之の養子で、細川三斎の末...
八幡奈多宮神宮寺明星院においても鬼会がおこなわれていたという。 ところが小玉洋美著「大分県の民族宗教」(修学社)によると、明星院縁起は原本...
若比古像。大分県指定文化財 平安時代後期12世紀 「若宮四神像」応神天皇の子。即ち後の仁徳天皇ら4人の子どもである。 若比...