八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2020/2/18 遺物
文化財調査委員さんが奈多宮の文化財を調査しました。 古文書はひとつ一つ確認をしていました。すごいものがあることを確認しました。 私としてはできるだけ皆さんに公開したいと思っています。
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歴史遺物
手水鉢は高さ、巾共に102cm。全体は如来坐像台座形式で下から反り花部、敷茄子部・請花部からなっている。反り花部は高さ20cm、八角形をし...
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奈多宮の楼門にある一番前の鳥居は、長岡佐渡守興長の寄進によるものである。 長岡佐渡守興長は、杵築城城代松井佐渡守康之の養子で、細川三斎の末...
人間は心の病気をおこすものである。 心を正しい方向に導くものが薬師如来という。 ちなみに、日光菩薩は昼の看護師さんで、月光菩薩は夜の看護...
若比売 奈多宮の若比売(わかひめ)です。 若比賣(わかひめ) 1軀 【調査日】 2019年9月29日 【調査者】 伊東史朗(和歌...
八代に移っていた長岡興長に伺をたてて造った手水鉢である。銘は肥後熊本春光院全長老の筆跡であると記している。手水鉢の高さ、巾共に102㎝。全体...
正和2(113)年宇佐宮学頭神吁の遍したもので、宇佐宮いっさいの記事を網羅し、宇佐に関する記録中最も完備したものといえる。 この託宣集は...
文化財調査が来てくれて大太刀(おおたち)の手入れをしてくれました。 昨日は刀剣の勉強をしました。さっそく奈多宮の大太刀(おおたち)の手入れ...
和歌山県立博物館館長、熊本県立美術館学芸課長等4名が神像調査に宝物館に来ました。 朝から午後にかけて長時間、調査をしました。 「実にすば...
宇礼像。平安時代後期 菩薩形座像その二ともいう。
八幡奈多宮神宮寺明星院においても鬼会がおこなわれていたという。 ところが小玉洋美著「大分県の民族宗教」(修学社)によると、明星院縁起は原本...