八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2019/9/29 遺物
和歌山県立博物館館長、熊本県立美術館学芸課長等4名が神像調査に宝物館に来ました。 朝から午後にかけて長時間、調査をしました。 「実にすばらしいものだ」という評価をうけました。
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歴史遺物
若比売(わかひめ) 平安時代後期(12世紀)のもの。 「神像彫刻重要資料集成」では「女神坐像」という。
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文化財の名称および員数 大分県指定有形文化財 八幡宇佐宮御託宣集 16巻 八幡奈多宮所蔵 八幡奈多宮所蔵の八幡宇佐宮御託宣集の概要 ...
文化財調査委員さんが奈多宮の文化財を調査しました。 古文書はひとつ一つ確認をしていました。すごいものがあることを確認しました。 私として...
小若宮一、別名「①女神像」 平安時代後期~鎌倉時代(12~13世紀) 小若宮一1軀資料 小若宮一 1軀 【調査日】 20...
小若宮二、別名「②女神像」 平安時代後期~鎌倉時代(12~13世紀) 小若宮二 一躯 【調査日】2019年9月29日 【...
宝物殿に現存する額は寛文3(1663)年、細川忠興の六男で長岡興長(おきなが)の養子子であった長岡寄之(よりゆき)が奈多宮に参拝して奉納した...
応神天皇着岸の地・四口(現志口)の高台に仲哀天皇・神功皇后・応神天皇の 木造の供養塔をたてたという。その後、石の供養塔に作り替えたとい...
手水鉢は高さ、巾共に102cm。全体は如来坐像台座形式で下から反り花部、敷茄子部・請花部からなっている。反り花部は高さ20cm、八角形をし...
呉礼像。別名「菩薩形座像その二」という。 平安時代後期12世紀 呉礼像 1軀 【調査日】 2019年9月29日 【調査者...
狛犬(こまいぬ)が日本に伝わったのは、仏教が伝わったのと同じ頃。高麗(こま)から獅子が伝わりました。インドではライオンは仏を守る聖獣でした。...