八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2020/7/14 遺物
明星院の銅造鳳凰文馨です。 鎌倉時代の作。お経に合わせて叩くものという。
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明星院
呉礼像。別名「菩薩形座像その二」という。 平安時代後期12世紀 呉礼像 1軀 【調査日】 2019年9月29日 【調査者...
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報願寺、八幡奈多宮の神勅祈願の神宮寺で、仁聞菩薩の開基伝承をもつ。元徳元年(1329)、奈多宮司奈多秀基が密室正義(みっしつしようき)を招い...
奈多宮の楼門にある一番前の鳥居は、長岡佐渡守興長の寄進によるものである。 長岡佐渡守興長は、杵築城城代松井佐渡守康之の養子で、細川三斎の末...
若比売(わかひめ) 平安時代後期(12世紀)のもの。 「神像彫刻重要資料集成」では「女神坐像」という。
人間は心の病気をおこすものである。 心を正しい方向に導くものが薬師如来という。 ちなみに、日光菩薩は昼の看護師さんで、月光菩薩は夜の看護...
若比売 奈多宮の若比売(わかひめ)です。 若比賣(わかひめ) 1軀 【調査日】 2019年9月29日 【調査者】 伊東史朗(和歌...
慶長の伊予地震によって奈多宮は崩壊した。。1627(寛永4)年細川忠興が白銀36貫を寄附してくれて奈多宮は再建されました。 1640(寛永...
手水鉢は高さ、巾共に102cm。全体は如来坐像台座形式で下から反り花部、敷茄子部・請花部からなっている。反り花部は高さ20cm、八角形をし...
小若宮二、別名「②女神像」 平安時代後期~鎌倉時代(12~13世紀) 小若宮二 一躯 【調査日】2019年9月29日 【...
和歌山県立博物館館長、熊本県立美術館学芸課長等4名が神像調査に宝物館に来ました。 朝から午後にかけて長時間、調査をしました。 「実にすば...