八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2019/9/29 遺物
和歌山県立博物館館長、熊本県立美術館学芸課長等4名が神像調査に宝物館に来ました。 朝から午後にかけて長時間、調査をしました。 「実にすばらしいものだ」という評価をうけました。
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歴史遺物
八代に移っていた長岡興長に伺をたてて造った手水鉢である。銘は肥後熊本春光院全長老の筆跡であると記している。手水鉢の高さ、巾共に102㎝。全体...
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手水鉢は高さ、巾共に102cm。全体は如来坐像台座形式で下から反り花部、敷茄子部・請花部からなっている。反り花部は高さ20cm、八角形をし...
文化財調査が来てくれて大太刀(おおたち)の手入れをしてくれました。 昨日は刀剣の勉強をしました。さっそく奈多宮の大太刀(おおたち)の手入れ...
御神幸の際、先導者がつけていたものと思われる面。長さ約48.5cm、幅42cmと他に類を見ない大きさで、材質は桐。 彩色は当初なかった...
明星院の銅造鳳凰文馨です。 鎌倉時代の作。お経に合わせて叩くものという。
若比売(わかひめ) 平安時代後期(12世紀)のもの。 「神像彫刻重要資料集成」では「女神坐像」という。
人間は心の病気をおこすものである。 心を正しい方向に導くものが薬師如来という。 ちなみに、日光菩薩は昼の看護師さんで、月光菩薩は夜の看護...
呉礼像。別名「菩薩形座像その二」という。 平安時代後期12世紀 呉礼像 1軀 【調査日】 2019年9月29日 【調査者...
宇礼像。平安時代後期 菩薩形座像その二ともいう。
八幡奈多宮神宮寺明星院においても鬼会がおこなわれていたという。 ところが小玉洋美著「大分県の民族宗教」(修学社)によると、明星院縁起は原本...