八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2020/7/14 遺物
明星院の銅造鳳凰文馨です。 鎌倉時代の作。お経に合わせて叩くものという。
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明星院
応神天皇着岸の地・四口(現志口)の高台に仲哀天皇・神功皇后・応神天皇の 木造の供養塔をたてたという。その後、石の供養塔に作り替えたとい...
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文化財調査委員さんが奈多宮の文化財を調査しました。 古文書はひとつ一つ確認をしていました。すごいものがあることを確認しました。 私として...
御神幸の際、先導者がつけていたものと思われる面。長さ約48.5cm、幅42cmと他に類を見ない大きさで、材質は桐。 彩色は当初なかった...
奈多宮の大太刀(おおたち) 室町時代前期のものである。応永31年(1424) 肥前国住人 国公作とある。 一般的には76㎝以上を太刀とい...
若比売(わかひめ) 平安時代後期(12世紀)のもの。 「神像彫刻重要資料集成」では「女神坐像」という。
八代に移っていた長岡興長に伺をたてて造った手水鉢である。銘は肥後熊本春光院全長老の筆跡であると記している。手水鉢の高さ、巾共に102㎝。全体...
宇礼像。平安時代後期 菩薩形座像その二ともいう。
和歌山県立博物館館長、熊本県立美術館学芸課長等4名が神像調査に宝物館に来ました。 朝から午後にかけて長時間、調査をしました。 「実にすば...
狛犬(こまいぬ)が日本に伝わったのは、仏教が伝わったのと同じ頃。高麗(こま)から獅子が伝わりました。インドではライオンは仏を守る聖獣でした。...
正和2(113)年宇佐宮学頭神吁の遍したもので、宇佐宮いっさいの記事を網羅し、宇佐に関する記録中最も完備したものといえる。 この託宣集は...