八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2018/3/27 八幡奈多宮の歴史
ちょこっときつき歴史散歩 「八幡奈多宮と奈多氏」
歴史散歩表紙1
戦国武将・奈多鑑基(あきもと)について解説しました。
歴史散歩奈多氏
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奈多氏
明星院は奈多宮の神宮寺である。奈多宮と同じく天平元(729)年創建伝承をもっている。 神宮寺・明星院
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八幡奈多宮は天平元(729)年に創立された。 全国に八幡宮は沢山存在するが、八幡が前につくのは宇佐と奈多のみである。 国指定重要文化...
ちょこっと杵築歴史 第3弾の冊子「八幡奈多宮と大古墳」ができました。 今、六郷満山1300年記念でお客様が毎週奈多宮に来てくれています。 ...
行幸会(ぎょうこうえ)を先導するお面である。 行幸会の通路に立てていた鉾である。 行幸会は、八幡大神の御験(みしるし) であるマ...
奈多宮の創建は、宇佐宮が小椋(おぐら)山に創建されてのち、初めて分霊を祀ったので、いわば宇佐宮の別宮である。八幡が前につくのは宇佐宮と奈多...
比売大神が奈多の沖合の市杵島にあらわれ、宇佐に移ったという。また宇佐宮に新しいご神体が入ると、古いご神体は宇佐の分社である八社を回って奈多に...
宇佐地方を中心として原始的部落国家が存在した。それぞれの小都市国家は氏神をもっていた。安心院の豊川社、来縄の小玉社(若八幡)等がそれであり...
中納言大江匡房(まさふさ)から堀川天皇の時に『「一楼台」ノ額ヲ奉納シ給フ』とある。 額の裏文には「豊後国奈多宮者、八幡宮自宇佐宮以前権之霊...
「魏志倭人伝」によると南鮮の鉄を採りいれたと書いてある。倭にとって朝鮮はあこがれの地であった。文化の花咲く中国への道程であり、新しい利器であ...
古代の地域名のうち、漢字で豊かさをあらわしているのは豊国だけである。「豊後風土記」の冒頭に「豊」がついた由来が述べられている。 景行天皇が...