八幡奈多宮 (大分県杵築市奈多)
大分県杵築市に鎮座する神社、八幡奈多宮(通称:奈多八幡・奈多宮)を八幡奈多宮評議委員が紹介するブログです。
2018/3/27 八幡奈多宮の歴史
ちょこっときつき歴史散歩 「八幡奈多宮と奈多氏」
歴史散歩表紙1
戦国武将・奈多鑑基(あきもと)について解説しました。
歴史散歩奈多氏
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奈多氏
比売大神が奈多の沖合の市杵島にあらわれ、宇佐に移ったという。また宇佐宮に新しいご神体が入ると、古いご神体は宇佐の分社である八社を回って奈多に...
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宇佐地方を中心として原始的部落国家が存在した。それぞれの小都市国家は氏神をもっていた。安心院の豊川社、来縄の小玉社(若八幡)等がそれであり...
奈多宮の創建は、宇佐宮が小椋(おぐら)山に創建されてのち、初めて分霊を祀ったので、いわば宇佐宮の別宮である。八幡が前につくのは宇佐宮と奈多...
明星院は奈多宮の神宮寺で、その頃の貴重な遺物や古文書がのこっている。 大納言様よりの文書が来ていて、中央より重視されていたものであった。 ...
八幡奈多宮の正面の鳥居に「豊臣氏」という文字があります。 「長岡(松井)佐渡守豊臣氏興長」と書いています。寛永19年(1642) 徳川は...
全国八幡の大会のご一行様が八幡奈多宮に来てくれました。 大型バス3台で全国より来てくれました。 本殿前(八幡造)の前で皆...
原始的部落国家の時代、安岐の奈多社には氏神が祭られていた。比売(ひめ)大神は奈多社に国境の神として出現していた。つまり御祭神である比売大神...
「魏志倭人伝」によると南鮮の鉄を採りいれたと書いてある。倭にとって朝鮮はあこがれの地であった。文化の花咲く中国への道程であり、新しい利器であ...
比売(ひめ)神は八幡奈多宮の主神である。小さな小国家(部落国家)の時代、国前・阿岐の国(豊後風土記にはこのようにある)の女性の支配者とも言...
「神場洲といふハ、文禄年中迄ハ、今の洲崎より南の沖の方へ十町斗り洲有て、 並木の松原茂り栄え、其末に観音有て、・・・此洲の内ハ波風なく旅...